オゾン発生装置・分解装置の選ばれる理由

選ばれる理由

ワコーシステムコントロールのオゾン製品が
選ばれる理由

理由❶ オゾン発生から分解の
メカ・電気に対応できる
ワンストップ体制!

ワコーシステムコントロールはオゾン発生器・オゾン分解器の製造メーカーとして最新技術開発を行い、さらに社内のエンジニアリング部門があるためオゾン発生装置とオゾン分解装置のシステム制御まで対応可能。 単に機器を販売するだけでなく、オゾン発生装置やオゾン分解装置をシステム一式でお客様へご提案いたし、オゾンに関するお悩みを解決してきました。 オゾンから、電気・制御に関する悩みまでワンストップに対応できる企業です。

オゾンから、電気・制御に関する悩みまでワンストップに対応できることの説明画像

理由❷ 設計・製造・工事・修理・
メンテナンスによる
お客様への完全フォロー体制!

ワコーシステムコントロールでは、産業用のオゾン発生装置・オゾン分解装置の取り扱いが年間数百以上にものぼる実績があります。そのため、ご指定の仕様に合わせたオゾン発生装置・オゾン分解装置の設計から製作を数多く対応しており、自社工場による生産により、高品質で短納期・低価格でのご提供を実現。 また、現場環境に合わせたオゾン発生装置・オゾン分解装置の容量の選定や能力試験を行いますので、産業用にインラインで使用することの多いオゾン発生装置・オゾン分解装置の導入も安心です。さらに現地調査を踏まえた上での設置工事、消耗品である電極や触媒などのアフターメンテナンスとオゾンに関する内容をトータルにフォローします。

お客様への手厚いフォロー体制イメージ図

理由❸ オゾンの専門技術の
提供による
問題解決提案体制!

ワコーシステムコントロールには数多くの技術相談が寄せられます。これらの疑問や問題点を体系化し、オゾンの正しい理解と使用方法の普及を目的として問題解決のノウハウを蓄積しております。 また、使用目的や現場環境によって選定条件が大きく変わるオゾン発生装置とオゾン分解装置に関する個別のお問合せに対しても、専門の技術担当者が対応しております。 オゾンに関するお悩み・ご相談がございましたら、お気軽にご相談下さい。

大型のオゾン発生装置イメージ図

大型のオゾン発生装置一台だと、トラブル発生時にライン全体がストップ。

小型のオゾン発生装置複数連結イメージ図

小型のオゾン発生装置を複数台連結させる構成だとラインを止めずにすみます。

オゾン製品選定のポイント

  • POINT 1.オゾン濃度に合わせた構成に

    オゾン濃度と処理流量に合わないオーバースペックのオゾン分解装置を選んでしまうと、メンテナンスコストが高くなってしまいます。処理したいオゾン濃度に合わせた分解装置の構成を考慮することで効率的な運転が可能になります。
  • POINT 2.処理ガスが高温の場合

    処理ガスが高温(300℃以上)の時や水蒸気や硫黄ガス、硝酸ガスがオゾンと混合する場合には分解装置の分解能力が低下します。 処理ガスが300℃以上の場合は、前工程で冷却を行うか、オゾンの分解方法を熱分解方式にすることをおすすめします。 硫黄や硝酸、窒素系ガスはフィルターの表面を覆ってしまうので、オゾン分解装置を通す前に除去するか、オゾン分解装置を用いません。
  • POINT 3.空冷式と冷却方式の違い

    空冷式の場合、オゾン自体が発生させた熱で自然分解し発生効率が著しく低下します。 空冷による冷却でオゾンの発生熱を抑えられないときには、冷却方式を水冷式に変えることで、オゾンの発生熱を抑え、オゾンの発生効率を維持できます。

オゾン分解装置の特長

特長1:長期寿命・長期安定性の実現

チタニア系半導体電極の採用によって、安定性・耐久性が飛躍的に向上

特長2:小型・軽量・コンパクト設計

新方式のオゾン発生方式により、従来の3分の1という小型化に成功

特長3:クリーンなオゾンの発生に成功

セラミック電極の採用によって、放電現象によるスパッタリングを最小限に抑制

特長4:加熱自動防止機能

冷却水の供給がストップすると、自動的に電源が停止する安全設計

特長5:ノイズ防止機能

周囲の電気製品に影響を及ぼすノイズ発生を徹底的に防止

特長6:低価格

コンパクト設計、新型電極の採用によって低価格を実現

特長7:多様な用途に対応

低出力から高出力まで、さまざまな機種をご用意

お客様の声

食品メーカー様イメージ図

食品メーカー様

湿度90%のオゾンガスを処理しなければならず、その場合、触媒量を増やして対応するため、オゾン分解器自体が大きく高価になると他社に言われ困っていました。どこに相談しても同じかと思いましたが、ワコーシステムコントロールさんはオゾン発生からオゾン分解までワンストップに対応されているオゾンのプロなので一縷の望みを持って相談しました。 そうすると「処理ガスそのものを加温し、湿度を40%まで低下させれば、触媒量が従来の設計値ですむため、価格を抑えられます」と回答をいただきました。すぐにお願いしたのは言うまでもありません。オゾンのことを知り尽くしているワコーシステムコントロールさんだからできた提案です。

半導体製造メーカー様イメージ図

半導体製造メーカー様

従来品である中濃度/低流量対応オゾン分解器を選定していただきました。適正なスペックで製品そのものは気に入ったのですが、接続継手の変更と取付用アングルの設置もお願いできないか相談しました。そうしましたら、カスタマイズで製作してくれると言っていただき、理想的なオゾン分解装置を設置していただきました。1から作るより今ある製品をカスタマイズする方が価格も製作時間も圧縮され満足しています。

半導体向け装置メーカー様イメージ図

半導体向け装置メーカー様

重量が重いオゾン分解器を運ぶときは、筐体の底面等を持って2人がかりで運ぶことが多く、手を滑らせるとケガの原因になることを危惧していました。 取っ手(持ち手)をつけてほしいという私の突拍子のないオーダーにも快く対応してくださり、無事に取手のついたオゾン分解器が納品されました。おかげで運びやすく落下の心配がなくなりました。柔軟な対応に感謝しています。

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